みなさんこんにちは。いつまでも心はキラキラ乙女のうさこです。
本記事では、cookieで連載中の桃森ミヨシ先生の作品、「200m先の熱」(既刊11巻)がどこで読めるのか電子書籍サイトの情報と、あらすじとレビュー、見どころを紹介します。
桃森ミヨシ先生と言えば、同世代女子は「ハツカレ」でご存じの方が多いのではないでしょうか。
果てしないキュンと、共感と励ましを与えてくれる漫画です!恋に仕事に結婚に、悩める大人女子たちに、本気でおすすめします!
それでは、さっそく解説していきます。
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桃森ミヨシ先生について
桃森ミヨシ(とうもりみよし)先生は、関西出身の少女漫画家です。2001年に集英社『ザ マーガレット』でデビューし、数々のヒット作を生み出してきました。代表作は『ハツカレ』『悪魔とラブソング』で、どちらも実写ドラマ化されています。
彼女の作品では、登場人物たちの感情の変化や内面の葛藤が丁寧に描かれます。ストーリーの展開自体は穏やかなペースで進むことが多いものの、感情の揺れや成長を深く掘り下げるため、登場人物たちの心の動きに強い焦点が当てられています。特に男性キャラクターは「素直になれず、不器用で拗らせている」特徴を持ち、内に秘めた情熱や優しさとのギャップや、人間味あふれるところが魅力的です。
漫画家としてデビューする前は音楽関係の仕事をしていたそうで、『200m先の熱』の登場人物である平良連太郎の劇伴作家という設定にも生かされています。また、桃森先生の実母が和裁士をしていたということも、主人公吉家紬の職業を決めるきっかけになったそう。『200m先の熱』について「何となく、この作品は集大成のような気持ちで描いているんです。」とインタビューで語り、これまでのキャリアで培ってきたことを生かした作品となっています。
「200m先の熱」の登場人物
「200m先の微熱」は、主人公吉家紬(きっかつむぐ)、元カレの真霜知哲(ましもちてつ)、主人公と同じタワマンに住む劇半作家の平良連太郎(ひらられんたろう)による三角関係がどうなっていくのかが見どころです。この3名について詳しく解説していきます。
吉家 紬(きっか つむぐ)
吉家紬は和裁士(着物を仕立てるお仕事)で生計を立てて暮らす28歳。両親は、紬が和裁士として働きだしたころ、交通事故で亡くなっている。紬は現在両親が遺してくれたタワーマンションで一人暮らしをしている。
恋愛経験は、高校時代にお隣さんだった真霜知哲(ましもちてつ)のみ。初体験に失敗して気まずいままなんとなく別れてしまう。その出来事の影響もあって、「男性がションボリしてる、情けない顔」が好きというフェチを少しこじらせている。
元カレ、真霜 知哲(ましも ちてつ)
元カレの真霜知哲は、今も主人公が住むタワマンの200m先の実家に住むサラリーマン。百貨店の呉服部に勤務、完璧なエリートサラリーマンの様相を呈して同僚女性から熱い視線を送られている。
実は百貨店の呉服部に勤務しているのは、両親を亡くして苦労している紬に個人的に仕事を回せると思って就職先に選んだというのが理由。
紬とは恋人同士ではなくなったものの、今も仕事を通して定期的にやり取りする関係で、今も紬のことを想い続けている。
劇伴作家、平良 連太郎(ひらら れんたろう)
平良連太郎(ひらら れんたろう)は、主人公と同じタワマンに住む38歳。劇伴作家(ドラマや映画の劇中に流れる音楽の作曲家)で、最上階に住んでいる富裕層。
紬とは、タワマンの管理組合の役員として出会う。紬は、38歳なのにちょっと情けない、可愛いところもある平良に、平良はピュアで真っ直ぐな紬に次第に惹かれていく。
今は気ままに独り暮らしをしているが、家族や元恋人のことで過去にトラウマを抱えている。
あらすじ
吉家紬は、恋愛経験がほとんどないまま28歳になった。高校時代にお隣さんの真霜知哲と交際していたが、初体験に失敗し気まずいまま自然消滅し、現在に至る。
今は、事故で亡くなった両親が遺した自宅のタワーマンションにて在宅で着物を仕立てる仕事の和裁士をしている。社会人になってから真霜と再会し、百貨店の呉服部に勤める真霜から仕事を請け負う関係となった。
ある日郵便受けに、マンションの管理組合の役員に選出されたという知らせが入っていた。ひきこもって仕事をしている紬は戸惑いを隠せないでいた。すると、隣で同じ知らせを見て戸惑う男性、平良連太郎の姿が。
非常に若く見えたので紬は学生と勘違いしたが、実は38歳ということを打ち明けられる。年齢より若く見られることにコンプレックスを持っている様子の彼に、紬は不覚にもときめいてしまい―――
感想レビュー、見どころ
わたしがこの漫画にハマった理由を紹介します。
主人公、紬が魅力的
うさこがこの漫画を好きな理由は、まず主人公の紬が魅力的なところです。見た目も可愛くて巨乳!なのもさることながら、中身が真っ直ぐでウジウジしたところがないのがいい。
少女漫画の主人公あるあるですよね、すぐウジウジしてどうでもいいことで悩んで~、みたいな…
紬にはそれがなくて、竹を割ったような性格です。ひららさんへの恋心を自覚したときも、真っ直ぐアタックしていくので、応援したくなります。
お仕事マンガの要素
主人公・紬は和裁士の仕事をしています。与えられた仕事にプライドをもって、丁寧に一つ一つ取り組む姿勢が素敵です。
作者・桃森ミヨシ先生のお母さまが和裁士をされていたそうです。それをきっかけにして漫画で和裁士の仕事を取り上げられたんですね。
紬だけでなく、平良、真霜もまた、それぞれの仕事に情熱とプライド、目標を持って取り組んでいます。真剣に仕事する姿はやっぱりカッコいいですよね。
そんなお仕事マンガ的要素もあります。
どっちとくっつく?平良?真霜?
今後の見どころですが、やはり、紬がどちらの殿方と結ばれるのか、というところでしょう。
うさこは断然ひららさん派なので、ひららさんエンドであってくれー!!と思ってます。
いまのところ、平良さんに軍配が上がっている様子ですが、平良さんとの関係も一筋縄ではいかなそうです。かといって真霜くんも、紬のことを愛しすぎているのにそれを一切伝えずにここまできてしまった超こじらせ男子。紬に対して、なりふり構わず素直に気持ちを伝えられるかにかかってくるでしょうね。
わたしは平良さん派ですが、桃森先生は真霜くん推しのような気もします。最後まで目が離せません!
アラサー女子の尽きない悩みに深く共感
この漫画は単純な恋愛だけでなく、現代のアラサー女子が抱える悩みを深く描いています。
例えば、仕事との向き合い方。個人事業主である主人公・紬は、自分が生活できるだけの収入があれば十分だと思っていましたが、平良との出会いによってその考えは大きく変わっていきます。和裁士として賞を取ったり、活動範囲をどんどん広げていき、もともと好きだった仕事がさらに楽しくて仕方なくなります。
ただ、仕事に熱中すればするほど、結婚や出産といったアラサー女子にとって避けては通れない悩みにもぶつかります。
恋人はいても、家庭のもち方への考え方が違ったり。住む場所は?子どもはもつのか?どんなことにお金をかけるのか?などなど…。
ただ「好き」でいれば恋人同士でいられた学生時代とは話が違ってくるアラサー。悩み葛藤する姿に共感する読者はたくさん多いと思います。大人の女性にぜひ読んでほしいです!
最新刊11巻までの感想レビューまとめ!
7巻~最新刊11巻までの感想レビュー記事です。好きすぎて新刊が出るたび記事にしています。
まとめ
cookieで連載中の桃森ミヨシ先生の作品、「200m先の熱」(既刊11巻)がどこで読めるのか電子書籍サイトの情報と、あらすじとレビュー、見どころを紹介しました。
アラサー~アラフォー女子にぜひ読んでほしい、キュン&共感の嵐間違いなしの漫画です!
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ではではまたね♡
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