みなさんこんにちは、恋リア大好き、うさこです。
2024年11月5日に、あいの里シーズン２がネットフリックスで配信スタートしました！5日には1話から8話までが一挙配信。本記事では、前半の1～４話のネタバレ感想レビュー＆考察をまとめたいと思います。
実は筆者、あいの里１は途中で離脱してしまったクチです。友人から「途中から面白くなったのに～！もったいない！」と言われ、ならば２はもう一度トライしてみよう！と観始めました。
では早速解説していきます！
あいの里とは
あいの里では、古民家で35歳～60歳の男女が共同生活をし、「人生最後の愛」を見つける恋愛リアリティー番組です。
庭の畑を利用してメンバーで協力しながら自給自足の生活をします。その中で恋が生まれ、想いを伝えたくなったら庭にある「あいの鐘」を鳴らし、告白します。
OKであれば二人で帰り、お断りであれば告白をした人が一人で帰るというルールです。
メンバー
初期メンバーは以下の9名です。
男性メンバー
女性メンバー
1話～4話 ネタバレ
4話終了時点での矢印をまとめました。
ギタりん→ちぃ↔あきぽん
三角関係になってしまった３人。ギタりんは、初対面の印象からちいに決めていたと、ちぃしか見えない様子です。
そのちいは、甘いマスクの美容師、あきぽんに夢中。ちぃはあきぽんに、30代で卵巣の病気をしたことから卵子凍結をしていて、40歳と出産のタイムリミットも近いことから今すぐにでも結婚、妊活をしたいと告白。
あきぽんもちぃの好意に関してはまんざらではなさそうですが、自身が2度の離婚経験があり、子どもも3人いるということですぐに結婚や子作りは考えられないとのこと。結婚や妊娠に対する考えにズレがある二人。
そんな二人の空気を読まずにアタックするギタりん。ついやりすぎてしまい、ちぃを怒らせてしまう場面も…。
4話のラストでちぃが決意した様子で、あいの鐘を鳴らしました。あきぽんへの告白は成功するのでしょうか――？
たみフル→隊長
脱毛をしている男性が大好きというたみフル。ひょんなことから、隊長が全身脱毛をしていると知り、一気に惹かれはじめます。
ただ隊長は、結婚に対する考えがたみフルとは違うようで、たみフルはどうやって隊長と距離を詰めていけばいいか悩んでいるようでした。
マンハッタン→あやかん
畑で野菜を収穫しているあやかんを見て、「なんかいいなと思った」というマンハッタン。
早速アタック（いきなりスキンシップ）を始めますが、あっさり拒否られ、二人で話した際に「実家の両親を思い出した」と言われ、落ち込んでしまいました。
このまま引き下がるのか、それともアプローチを続けるのか。今後に注目です。
感想、考察【辛口】
リアリティショー好きを自称しながら、あいの里シーズン1は序盤で離脱してしまった筆者でしたが、シーズン2は無事4話まで観ることができました。キラキラ恋愛リアリティショーでは全くないですが、大人たちの人生リアリティショーとして、興味深く視聴しました。
画質がチープ
QUEENの『Don’t Stop Me Now』をBGMに、メンバーの映像がオープニングとして流れるのですが…
なんか…画質がチープじゃない？！
なんだか、なつかしの『あいのり』を思い出すなぁ…。と思ったら、プロデューサーの方が同じなんですね。
アマゾンプライムビデオの『バチェラー』シリーズや、ネットフリックスの『ラブイズブラインド』は、フィルターのようなものがかかっていて映像が非常にきれいなのですが、平成中期辺りを思い出させる画質の粗さはおそらくわざとでしょう。
キラキラリアリティショーとは違った個性があって、ある意味いいと思います。(笑)
序盤は二等辺三角関係が見どころでした
ギタりん→ちぃ↔あきぽんの二等辺三角関係。なんというか、いくつになっても恋は盲目なんだと感じましたね。
ちぃは完全にあきぽんのいい所ばかり見てしまっていました。結婚と妊娠を強くのぞむちぃに対して、あきぽんは結婚や子作りには消極的な姿勢でした。
ただパートナーとしてお付き合いするならともかく、結婚と出産を最速で臨むなら、正直あきぽんではないのでは…？と思いましたが、好きになってしまったら止められないのがリアル。
あきぽんは美容師という仕事柄もあって相手が気持ちよくなるように話を合わせるのが得意そうだし…。
そしてギタりんも「それはやめたほうが…」ということばかりをしでかしていたので、なんとも切なかったですね。人のアドバイスを素直に聞くところや、明るいところは素敵なのですが…。
妊娠への思いがリアル
あやかんとちぃは将来の妊娠のために卵子凍結をしていると告白していました。
「時間がない！」としきりに言っている様子がリアルでしたね。
男性にはこんな思いはなかなか理解できないかもしれませんが、子どもを望むパートナーがいる男性は理解してほしいですね。
というか、年齢が上がると色々なリスクが高まるのは女性だけではないので、そういう自覚も令和の男性にはもってもらいたいものです。
歳を重ねた男性は頼りがいや余裕があってほしい。
今回の男性陣、無邪気で素直なところはとても素敵だし、友達だとしたら普通に楽しいいい人だと思うのですが。
やはり、40代以上ともなると、「素直」とか「カワイイ」だけでは、歳の離れた若い女性の心をつかむのは難しいと感じました。
紳士的な振る舞いとか、どんと構えていて頼りがいがあるとか、落ち着いていてい大人らしい余裕があるとか。
50オーバーの男性陣が親子ほど歳の離れた女性にアタックしていましたが、やはり歳をとっている分、そういうところで魅力を見せていかないと、正直難しいです。
辛口でスミマセン…！
マンハッタンなんかは、割とシュッとしててイケオジの要素はありそうなのに…もう少し振る舞いを見直せば、女性陣から見直されると思いました。
たみフルの生き方に涙
たみフルのエピソードが素敵で思わず泣いちゃいました。
乳がんになって、一時は死もよぎったけれど、ポジティブに考えを転換してすべてのことを楽しむようにしたこと。夢だった漫画家になったこと。そしてガンは寛解に近づいていること。
壮絶な経験だっただろうに、明るく乗り越えているところが本当にカッコいい！感動しました。
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МCの分析が的確
МCはシーズン1に引き続き田村淳さんとベッキーさんなのですが、随所で入るツッコミが愛があるうえに的確で、観ていてうなずけるところが多かったです。「そうじゃないでしょ！」ってところがほとんどないんです。
数々の美女と浮名を流してきた敦さん、修羅場を乗り越え現在はママになっているベッキーさん、さすがです。恋リアの司会で一番共感できる二人かもしれません。今後も楽しみです。
まとめ
ネットフリックスで配信スタートした、あいの里シーズン2、前半の1～４話のネタバレ感想レビュー＆考察をまとめました。
キラキラしていない、泥臭い大人の恋愛リアリティー、ハラハラしながらも最後まで見守ろうと思います！
ではではまたね♡
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