銀太郎さんお頼み申すをお得に読むには？あらすじと最新刊5巻感想【東村アキコ最新作】

みなさんこんにちは。少女漫画大好きミドサーのうさこです。

本記事では、月刊ココハナで連載中の、東村アキコ先生の連載中作品、「銀太郎さんお頼み申す（既刊５巻）」はどこで読めるか、電子書籍サイトの紹介と、あらすじ、見どころを紹介します。

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作者の東村アキコ先生は、「海月姫（全17巻）」や、「東京タラレバ娘（全9巻）」など、高い人気を博し、実写化も数多くされていることで有名です。

東村先生が着物が大変お好きであることから一念発起して勉強され、丁寧な取材を経て着物がテーマの漫画を執筆するに至ったそうです。ギャグのイメージが強い東村先生ですが、かなり硬派な漫画となっています！

では早速解説していきます！

どこで読める？電子書籍サイトを紹介　無料試し読みも

調査の結果、全巻を無料で読めるサイトはありませんでした。おすすめは以下の二つです！

おもな登場人物を紹介します。

25歳。コーヒーショップでアルバイトをするフリーター。アルバイト先で出会った着物美人、「銀太郎」に惚れ込み、一方的に弟子入りをする。

器屋の仕事で全国を飛び回る、謎めいた着物美人。さとりに「師匠」と呼ばれる。「銀次郎」は京都の芸妓時代の名前で、れっきとした女性である。

岩下さとりはコーヒーショップでアルバイトをするフリーター。店にやってきたミステリアスな着物美人で、器屋をしている「銀太郎」に惚れ込み、一方的に「師匠」と慕っている。

8月のある日、銀太郎はさとりに器の展示会のお茶くみの手伝いをさせるために着物を着せ、会場へ出かける。知らない単語が飛び交う中圧倒されるさとりだが、憧れの着物を着せてもらったことでさらに着物の美しさや奥深さを体感し、それにまつわる言葉やモノたちを知りたいという気持ちになる。

さとりは銀太郎に、着物、そして女の道全般の弟子にしてほしいと、改めて銀太郎に志願をする―――

着物って奥が深いんだな…と知れる漫画です！

筆者のうさこももちろん生粋の日本人ですが、この漫画を読むと、着物や日本文化について全然知らないことばかりなんだな、と感じました。日本文化って奥深い…！

作者の東村アキコ先生が昔から着物がお好きで、丁寧に取材をされて漫画にされたとのこと。着物だけでなく、器やお花の知識も散りばめられています。知らない言葉ばかりなのに、さらっと読めるのがいいです。読んだ後は、日本人として、背筋が伸びる思いがしてきます。

うさこ

私ももっと知りたい！着物を着てみたい！という気持ちになります！詳しくない人も楽しめる！

東村先生ご本人のインスタグラムでは、素敵な着物をお召しになった写真をたくさん見ることができます。

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すごくお似合い！しっとりされていてステキです…！

さとりの師匠である銀太郎さん、ミステリアスな美人で所作や言葉遣いがとても美しく、魅力的です。所々で絶妙な毒舌発言をかましてくるのもイイです。

それでいて、過去に何やら色々と重いものをかかえている様子。そのあたりも今後の展開で明かされていくのだと思います。ちょっとずつ明かされていくようで、ドキドキします。

そんな銀太郎さんに対して、素直で無鉄砲、ちょっと天然なさとりちゃんも可愛らしくて、いいコンビです！

月刊ココハナで連載中の、東村アキコ先生の連載中作品、「銀太郎さんお頼み申す（既刊５巻）」はどこで読めるか、アプリや電子書籍の紹介と、あらすじ、見どころを紹介しました。

読んだ後、日本人として背筋がしゃんと伸びる、日本文化の奥深さを知れる漫画です！

ではではまたね♡