マリリンは、いなくなった　お得に読むには？あらすじ、最新刊4巻レビュー

みなさんこんにちは。少女漫画大好きミドサーのうさこです。

本記事では、月刊ココハナで連載中の、葉月めぐみ先生の連載中作品、「マリリンは、いなくなった（既刊４巻）」はどこで読めるか、アプリや電子書籍の紹介と、あらすじ、見どころを紹介します。

作者の葉月めぐみ先生は、「お嬢様はお嫁様。（全18巻）」など、おもにマーガレットで連載をされていました。また、最近ではwebで連載していた「神スペック神ダーリン」も有名です！「マリリンは、いなくなった」は掲載誌をココハナに移されてから初の作品ですね！

ミステリーとラブが絡んで続きが気になって仕方ない逆ハーレム学園ものです♡

それでは解説していきます！

どこで読める？【無料試し読み】

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マリリンは、いなくなったの登場人物

おもな登場人物を紹介します。

鞠原　今日子（まりはら　きょうこ）/マリリン

24歳。集英高校に勤める国語教師。学校で突然記憶喪失になり、高校2年生、17歳までの記憶しかなくなってしまった。

高校生の時は品行方正で真面目だったが、現在の姿は金髪で化粧ばっちりのセクシー系教師「マリリン」になっており、別人のようになってしまった自分に戸惑いを隠せずにいる。

三住先生

今日子の勤める高校の同僚で学年主任。ぶっきらぼうだが仕事はできる。記憶をなくす前のマリリンに対しとっつきにくく面倒な存在だと距離を置いていた。記憶をなくしてからは、今日子のフォローを親身にしてくれる。

真宮　獅虎（まみや　れおと）

今日子のクラスの生徒。超イケメンでモテるが、今日子に気がある。教師と生徒の関係だが気にせず今日子にアタックしている。

諏訪　睦（すわ　むつみ）

今日子のクラスの生徒。記憶をなくす前に今日子との個人的なやりとりがラインに残されていたので真相を尋ねるが、答えてくれない。今日子に対し特別な感情があるようだ。恐らく今日子の記憶のカギを握る人物。

中澤　頼仁（なかざわ　よりひと）

高校時代今日子が思いを寄せていたクラスメイト、「中澤くん」。記憶をなくしていたが、高校時代の友人との再会により、実は高2以降交際していたことが判明。恐らく記憶をなくした7年間のどこかで破局したと思われるが、理由は不明のまま。

マリリンは、いなくなったのあらすじ

鞠原今日子は高校二年生。真面目で品行方正、勤勉で教師を目指していた。友達にも恵まれ、中澤くんという彼氏もでき、充実した高校生活を送っていた―――はずだった。

突然目が覚めると、高校の教材室でイケメンの生徒と絡み合っていた。驚いて生徒を突き飛ばし外へ出ると、自分のことを「マリリン」と呼ぶ男子生徒たちに取り囲まれる。自分の見た目もすっかり変わっており、戸惑い涙する今日子。

そこへ学年主任の三住が現れ、病院へ連れていかれると、記憶喪失になっていると診断される。高校2年生から24歳までの、7年間の記憶がすっぽりと抜け落ちていたのだ。現在は国語教師として高校に勤務しているらしい。絶望する今日子だったが、知識などの意味記憶は残っていたため、高校教師として復帰し、仕事をする中で記憶の手がかりを見つけようと決意する。

担任を務める教室へ向かうと、生徒たちがどんちゃん騒ぎをしており学級崩壊状態。ショックを受けるが、イケメンの生徒の間宮獅虎に助け船を出され、何とか授業を開始する。

果たして、7年間の間に、今日子に何が起きていたのか―――

感想・考察・見どころ

ラブ×ミステリーで、続きが気になって仕方ありません！

過去に何が？カギを握るのは「中澤くん」

高校時代は、真面目で勤勉、品行方正だった今日子に、7年間の間どんなことが起きてセクシー教師「マリリン」になるに至ったのか、考察しながら読むのが楽しいです。

担任している生徒たちや三住先生もどうやら何かを知っているようで、それが少しずつ明かされていくのがワクワクします。

「中澤くん」がとんでもないモラハラクズ男で、なにか弱みを握られて脅されていた、とかではないかと予想します。なんにせよ、今の時点では回想シーンでしか登場していない「中澤くん」はこの先の展開に関わってくると踏んでいます！

諏訪くんとの関係

マリリンが担任しているクラスの「諏訪くん」は、マリリンが記憶をなくす以前、個人的な連絡先を交換し、マリリンの自宅へも出入りしていたことが明らかになります。

諏訪くんと不適切な関係だったのかと焦る現在のマリリンですが、そうではない様子。でも、諏訪くんのほうはマリリンに対し特別な想いがあり、全ての記憶をなくしたことに憤っています。

なぜ、一生徒と深い関係になっていたのか？諏訪くんも、前述した中澤くんになにか関係があるのではないでしょうか。記憶を取り戻すのに、諏訪くんの協力も必要になってくるのではと考えます。

逆ハーレム状態にドキドキ

今日子が担任する学級は一見不良ばかりで学級崩壊状態に見えるのですが、今日子が真摯に生徒たちに向き合うと少しずつ変わっていきます。男子校なのでまさに逆ハーレム♡

そして生徒たちの中には今日子に思いを寄せる獅虎（レオト）や、なにやら今日子の過去を知っていそうな「諏訪くん」という存在も。日々の学校生活の中で、少しずつ解き明かされていく謎。う～ん、早く知りたい！

絵が美麗

とにかく絵が美麗です。セクシー教師の「マリリン」も、真面目で一生懸命な「鞠原先生」も、メイクや服のテイストが違うのですが、どっちもカワイイ！でも、同一人物だということはちゃんと伝わってきます。葉月先生の画力ですね！

生徒たちや三住先生もみんなイケメンですが違った魅力があって、読者は推しを誰にしようか迷ってしまうのではないでしょうか？！

最新刊４巻の感想

3巻まで未読の方は読まないでね！

私……私たち、幸せだよ
7年分の記憶をなくす前の自分と同じ人を好きになった今日子。想いが通じて三住と付き合うことになるものの、事あるごとに恐ろしい記憶がフラッシュバックし…。彼女になれて嬉しいのに、黒い過去から逃れられない今日子は、三住のそばで幸せになるためにマリリンと向き合うことを決意。諏訪の手も借りて、自分について整理し始めた今日子に不穏な影が忍び寄り──!?

引用元　集英社ホームページ　https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-843067-6

三住先生とハッピーラブラブ恋人ライフのスタート？！かと思いきや、そうはいかないですよね。

三住先生といて幸せなはずなのに、事あるごとに嫌な記憶の断片が蘇り、戸惑う今日子。でも、今日子の不安な気持ちに細やかに寄り添い、守ろうとする三住先生はかなり萌えます。好きです。

本当の自分を知るため、辛い過去とも向き合うために記憶を取り戻そうと奔走する今日子ですが、記憶を取り戻した暁に三住先生との関係がどう変わってしまうのか、読者としては早く知りたくもあり、不安でもあります。

なんせ記憶をなくす前のマリリンと、今の今日子とのキャラが違い過ぎて…もちろん、根っこは変わっていないところもあるんだろうけど、記憶を取り戻したら三住先生との関係が崩れてしまいそうで、心配ですね。

で、とりあえず元カレであったことが判明した『中澤くん』はやっぱりやべぇ奴確定っぽいですね。モラハラか、暴力か、ストーカーか？早くも続きが気になって仕方ない4巻でした。ぜひ読んで確かめてください！

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まとめ

本記事では、月刊ココハナで連載中の、葉月めぐみ先生の連載中作品、「マリリンは、いなくなった（既刊４巻）」はどこで読めるか、アプリや電子書籍の紹介と、あらすじ、見どころを紹介しました。

考察しながら読むのが楽しい新感覚の学園ラブストーリーです！

5巻は、2025年初春発売予定です！

ではではまたね♡

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