みなさんこんにちは。少女漫画マイスターのうさこです。
本記事では、cookieで連載中の、Maria先生の作品「アンサー」(既刊8巻)がどこで読めるかおすすめの電子書籍サイトの情報と、あらすじ、7巻のレビューを紹介します。
最新刊8巻は2024年5月23日に発売されました。
「アンサー」は、自己肯定感の低いアラサー漫画家女子が、仕事や家族との関わりで様々な葛藤を抱える中で、成長していく物語です(もちろんラブもあり♡)
では、早速解説していきます。
アンサー1巻を無料で試し読みしてみる!どこで読める?おすすめ電子書籍サイト
調査の結果、全巻を無料で読めるサイトはありませんでした。おすすめの電子書籍サイトを紹介します!
おすすめ① コミックシーモア
コミックシーモアがおススメです。テレビCMでもお馴染みですね!
お得なポイント
・新規無料会員登録時、70%OFFクーポンをゲット!※対象作品は1冊で一回限りの利用
・女性向け作品多数!
・無料会員登録翌日からの7日間の対象期間中、毎日の訪問で各日10ptもしくは40ptをプレゼント!
・公式LINE登録で、お得なクーポン情報を手軽にチェックできる!
70%オフクーポンを使えば、定価679円の最新刊も204円で読めます♡
登場人物
おもな登場人物を紹介します。
上野 真波(うえの まな)
30歳の少女漫画家。自己肯定感が低く、内にこもりやすい。純粋で人に利用されやすい。実の両親よりも、祖父の善司と波長が合う。
斎 湊斗(いつき みなと)
真波の担当編集。35歳。昔から真波の作品のファンであり、担当編集になれたことを非常に喜んでいる。淡々としているが作品へのアドバイスは的確で仕事ができる。
相田 尊(あいだ みこと)
真波の年下彼氏。24歳。人懐っこい性格だが、真波に生活のすべてを依存するヒモである。付き合うにつれ、モラハラ発言もするようになってきた。
上野 善司(うえの ぜんじ)
真波の祖父で陶芸家。スピリチュアルな能力があり、霊視ができる。他の家族からは敬遠されているが、真波にとっては波長が合い心許せる家族。
小笠原 一生(おがさわら いっせい)
善司の作品に魅了され、弟子入りを志願。不器用だが真っすぐな性格。善司は弟子を取っていなかったが、小笠原に縁を感じ、初めての弟子となる。
あらすじ
上野真波は少女漫画家。月刊誌「マカロン」で連載をしている。年下の彼氏、相田尊と合コンで出会い、真波の自宅へ転がり込んできて半同棲状態。尊はイケメンだが無職でヒモである。
やっとの思いでネームを終わらせ、担当編集者の斎湊斗のもとへ向かう。斎のことは表情が少なく苦手だが、的確なアドバイスをくれるいい担当と思っている。
帰宅後、ゲームに明け暮れる尊の隣で夕食の支度をする真波。その後、ゲームの音を遮断するため耳栓をして自室で仕事をする真波のもとへやってきた尊は、強引に関係を持つ。
翌日、祖父の善司の家へ出かける真波。善司は霊視ができることを気味が悪いという息子夫婦とは折り合いが悪いが、真波にとっては心を許せる唯一の親族である。家へ向かう途中、ひどい頭痛に襲われる真波。真波が来るなり異変に気付いた善司は、不思議な力で真波に霊がついていることを悟り、除霊をする。善司に温かく話を聞いてもらい、安心した真波は涙が止まらなくなり―――
感想レビュー
心の淀みを浄化する、ヒーリングラブストーリーです♡
主人公がピュアすぎて心配
主人公・真波が30歳にしてとにかくピュアでイイ子なんですが、自己肯定感が低く、はっきりものを言えなかったり自分を過小評価してしまったりする場面が多く、とっても心配になります…。しかも、それにつけこむヒモで嘘つきのクズ彼氏・尊!!私だったらぶん殴って即お別れするレベルのクズなんです…。
真波ちゃん、お願いだから早くそのクズと別れて!!と何度読みながら思った事か。
でも、漫画家さんとか小説家さんとか、自分一人で何かを生み出すお仕事をされている方って、感受性が豊かで繊細な人が多い気がします。相手の立場とか、気持ちとかを考えすぎて、きっと人より苦しい思いをしちゃうこともあるんだろうな~と思います。
クズ彼氏にイライラするが、斎がかっこいい
そんなクズ彼氏・尊くんに幾度となくイライラさせられる漫画ですが、担当編集者の斎さんがかっこよすぎるんです。絵の感じがどことなく米津玄師みがあるイケメンの斎さん。仕事はできるし、真波への気遣いが神レベル。自己肯定感が低い真波に自信を持たせてくれるし、上手に癒してくれるステキ男子です。
お願いだから早くクズと別れて斎さんとくっついて~!
と願わずにはいられないのですが、これがなかなかちゃんと別れられないんですよ…。でも、真波がきちんと自分の意志で尊くんと別れるまでも大切なプロセスだと、Maria先生が時間をかけて描かれているのだと思います。でも一刻も早く別れろ!と読者は思ってしまいますね…(笑)
おじいちゃんのありがたい言葉に癒される
真波が迷ったとき、傷ついた時、理解者であるおじいちゃん(善司)のうちへ行くのですが、その度真波にかける言葉がステキなんです。傷ついた心にじんわりと染み渡り、前向きになれる。わたしも善司さんに会ってみたい♡と思うほどです。
善司さんが初めて取った弟子の小笠原一生も、何やら前世からの深い因縁がありそうで、それも霊視ができる善司さんにはお見通しという…。物語にどう関わってくるか、気になるところです。
8巻の感想レビュー
8巻まで読んでない方は回れ右して下さいね!
仕事で出向いた編集部で折り合いの悪い先輩漫画家に遭遇した真波。謂れのない罪で糾弾されると、担当編集で彼氏でもある斎にも敵意を向けられ、彼の立場を危惧し過呼吸になってしまう。その後、傷つく真波に精一杯寄り添う斎がかけた言葉は思いもよらぬプロポーズで!?
引用元 集英社ホームページ https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-843017-1
突然出てきた先輩女漫画家が、絵に描いたようにメチャクチャ性格悪いやつ…!ほんとにこんな人いるの?と思いましたが、ここにきてまさかのプロポ――――ズ!!!
クズの元カレはチラつくわ、性悪な先輩はいるわ。こんなんじゃ、彼氏である斎さんの気苦労が絶えないもんね。
真波の返答は果たしてどうなのかは、新刊を読んで確かめてくださいね~♡斎さんの新たな一面が見えた最新刊でした!
初回70%オフクーポンを使えば、679円→203円に!
アンサー8巻を試し読みしてみる!まとめ
Maria先生の作品「アンサー」(既刊8巻)がどこで読めるかおすすめの電子書籍サイトの情報と、あらすじ、最新刊8巻のレビューを紹介しました!
プロポーズの返事が気になる方はぜひ読んで確かめてみてくださいね!
ではではまたね♡
コメント