こんにちは。うさこです。
菜々緒さん主演の注目の2024年秋ドラマ、「無能の鷹」が2024年10月11日（金）にスタートしました！
日々社会の荒波に揉まれ、疲れ果てている現代人が、何も考えずに観れてとにかく笑える最高のドラマになりそうです！
本記事では、うっかり見逃してしまった方への配信の情報と、1話のあらすじと感想をまとめました。
では早速解説していきます。
見逃し配信は？
見逃し配信はどこで見れるか紹介します。
Tver
見逃し配信は、無料でTverで見ることができます。ただし、配信に期限があるので、見逃し配信を見逃してしまわないように気を付けることが必要です！
ABEMA
ABEMAでも、観ることができます。こちらも無料で観れます。
1話あらすじ
50社受けて、ほぼ全滅。就職活動で大手企業では全滅した鶸田道人（塩野瑛久）は、のちに勤めることになるITコンサルティング会社《TALON》の面接会場で、鷹野ツメ子（菜々緒）と出会う。スマートな身のこなし、公共放送のアナウンサーのようなきれいな声、余裕のある微笑み…圧倒的な《デキるオーラ》を醸す鷹野を、一目で「デキる人」だと直感する鶸田。
翌年――、無事にTALONに入社した鶸田は、面接の時に一目置いた憧れの鷹野と同じ営業部に配属される。真剣な表情で、颯爽と作業をこなす彼女だが、なんと入社して３カ月、資料のホチキス留めしかしていなくて（それさえもズレまくっている）――!? そう、鷹野はそのいかにもデキそうな容姿とは相反し、圧倒的に《無能》だと発覚。社内ニートになっていたのだ…！
引用元 無能の鷹公式ホームページ https://www.tv-asahi.co.jp/muno_no_taka/story/0001/
鷹野の指導係である鳩山樹（井浦新）、鶸田の指導係・雉谷耕太（工藤阿須加）、鵜飼朱音（さとうほなみ）らが見守る中、「難しいことを考えると頭が痛くなる」とパソコンでのグラフ作成もままならず、「何がわからないのかが、わからない」と笑顔で肩をすくめる鷹野。いやいやまさか、こんなに無能な人間が存在するはずがない…能ある鷹は爪を隠すっていうし…秘められた能力があるのでは、と勘繰る同僚たちの期待は、ことごとく、美しく、裏切られてゆく―。
一方鶸田は、初対面の相手から向けられる、自分を値踏みするような視線に臆してしまい、契約が取れない日々が続く。「第一印象最弱の自分は、営業職に向いていないのでは…」と悩んでいたところ、うっかり部長の朱雀又一郎（高橋克実）が、無能すぎる鷹野をクビにしようと密談している姿を目撃。どこか他人事ではない気持ちになった鶸田は、なんと鷹野を営業のパートナーに指名して…？
“有能”に見える女ד無能”に見える男の最強タッグが奇跡を起こす―!? 肩の力を抜くどころか膝かっくんしちゃう、“超“チル”なお仕事コメディ爆誕！
キャスト
鷹野ツメ子……菜々緒
鶸田道人……塩野瑛久
雉谷耕太……工藤阿須加
朱雀又一郎…高橋克実
鵜飼朱音……さとうほなみ
鴫石郁………安藤玉恵
鵙尾弓………土居志央梨
鵤流星………宮尾俊太郎
烏森皇子……永田崇人
梟井重蔵……鈴木理学
白鳥京香……相馬有紀実
原作は？
原作は、はんざき朝未先生の「無能の鷹（全8巻、完結）」です。原作も力を抜いて読んでひたすら笑えるお仕事コメディ漫画となっています。10月19日までコミックシーモアで1・2巻無料で読めます！
１話の感想レビュー
何も考えずに観れてくすっと笑える、疲れ切った週末にピッタリのドラマ！
とにかく原作に忠実！
私は原作も読んでいるのですが、とにかくキャラクターも展開もほぼ原作通りの第1話でした。
漫画の世界から飛び出してきたようなクオリティで原作ファンも大満足だと思います。
原作との違いは？
原作との違いは、鶸田の私生活のシーン（自宅でコロッケを作ったり、母親と電話したり）が描かれていたことと、原作にいないキャラ、さとうほなみ演じる鵜飼がいたことです。
鵜飼は恐らく女性キャラが少ないことから作られたキャラでしょう。絶妙にめんどくさい感じの女性社員を上手く演じていたと思います。
鷹野ツメ子がゲームセンターのユーフォ―キャッチャーでぬいぐるみを取ろうとして失敗し続けるシーンも原作にはありませんでした。
失敗し続けているのに妙に人を惹きつけるオーラを放ち続け人だかりができ、最後はお目当てのぬいぐるみをギャラリーの中の一人からちゃっかりもらってしまうというシーン。鷹野のキャラクターをよく表していました。
菜々緒が有能そうな無能を完全再現！
私は原作ファンでもあるのですが、菜々緒が鷹野ツメ子を完全再現していましたね！
鷹野は超有能そうな見た目ということで、きりっとした美人で長身の菜々緒は超適役。
そんな菜々緒が、「私…難しいことを考えると頭が痛くなるんです」とか言ってやれやれポーズをしたり、印刷に失敗して「私はボタンを押しただけなんですけど」と悪びれもせず堂々としている様子はアホらしくてくすっと笑えます。
菜々緒はこれまでサイコパス悪女の役（サイレーン）や、鬼上司の役（オー！マイ・ボス！恋は別冊で）が印象的でしたが、まさにコメディエンヌとしての新境地開拓と言っていいでしょう。
こんな人いる…と共感も
鷹野ツメ子はなかなかいない設定のキャラクターですが、彼女を取り巻く会社の人々は、あぁ…こんな人いるなぁ。と共感できます。
仕事へのうっぷんを常にため込んでいて、酒を飲んで周りにウザがらみする若手女子の鵜飼。絵に描いたような頼りにならないパワハラ上司の朱雀又一郎など、現実世界での似ている人を想像してしまう人も少なくないのではないでしょうか。
中でも、井浦新演じる鳩山樹は、あー、こんな優しい上司いるなぁ、優しすぎて損をしてしまうんだよなぁ…と切なくなりました。
ある意味深い？現代人に必要なマインドかも
インターネットやSNSが発達した今を生きる現代人は、常に他人の評価にさらされています。
生きているだけで疲れるのに、知りたくもない他人の胸の内や批判が勝手に耳に入ってくる時代。
そんな現代を生き抜くすべを、鷹野ツメ子は教えてくれているのではないでしょうか。
無能すぎてクビになるかもしれないのに、「会社が私を必要としているかは関係ない。私が会社を必要としているから」と言い放ったり、ミスをして何を言われても悠々と落ち着いた態度でいたり。
現実でこんなことをしていたらさすがにまずいですが、これぐらいの気持ちでいるほうが幸せに生きられると思います。
鷹野を見ていると、私、メチャクチャ頑張ってる！！自信持たなきゃと明るい気持ちになれます！！(笑)
まとめ
菜々緒さん主演の注目のドラマ、「無能の鷹」の第1話の見逃し配信情報＆感想をまとめました。
肩の力を抜いて思い切り笑いながら観れる、忙しい社会人の週末にピッタリのドラマです。菜々緒さんがはまり役すぎました！
2話以降も鷹野ツメ子がどんなミラクルを巻き起こしてくれるのか、楽しみですね。
ではではまたね♡
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