みなさんこんにちは。少女漫画大好きミドサーのうさこです。
本記事では、月刊ココハナで連載中の、森本梢子先生の連載中作品、「たまのこしいれーアシガールEDOー」はどこで読めるか、電子書籍サイトの紹介と、あらすじ、見どころを紹介します。
たまのこしいれをDMMブックスで試し読み!作者の森本梢子先生の作品は、「ごくせん(全16巻)」や、「高台家の人々(全6巻)」など、高い人気を博し、実写化も数多くされていることで有名です。
「たまのこしいれ」は、大人気で実写化もされた「アシガール」の続編となります。「アシガール」の主人公の唯の姪にあたる月が主人公で、またしてもタイムスリップしてしまいますが、今度は戦国時代ではなく江戸時代というのがポイントです。
では早速解説していきます!
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たまのこしいれの登場人物
おもな登場人物を紹介します。
現代の人々
現代の人々です。
速川 月(はやかわ つき)
17歳、高校3年生。アシガールの主人公、戦国時代にタイムスリップして若君と結婚した速川唯の弟、尊の娘であり、唯の姪にあたる。
速川 尊(はやかわ たける)
速川家の離れにタイムマシンを制作した。「アシガール」主人公である唯の弟。現在は海外で研究をしている。
江戸時代(享保15年)の人々
月がタイムスリップする江戸時代の人々です。
志喜 晴貴(しき はるたか)
15歳。月が玉のふりをして輿入れをすることになった相手。初対面からふてぶてしい態度に思えたが…
御月 定永(みつき さだなが)
緑合御月藩六代藩主。とても優しい性格。玉が慕っている相手がいることを知りながら、藩主として断腸の想いでたまを輿入れさせることを決意。御月家に伝わる家宝「天下唯一尊の懐剣(タイムマシン)」をお守りにと玉に渡す。
御月 玉(みつき たま)
300年前の江戸時代からタイムスリップしてきた、緑合御月藩六代藩主 御月定永の娘。唯の子孫にあたる。月が誤って江戸時代へタイムスリップしてしまったため、勇之進とともに現代に残ることに。
天野 勇之進信重
玉が幼いころから慕っていた相手。玉と共に江戸時代からタイムスリップしてきた。
葛葉(くずのは)
幼いころから玉姫に仕える年寄り。情報収集能力にたけた有能。
小笹(こざさ)
幼いころから玉姫に仕える腰元。
あらすじ
アシガール完結から時は流れ、唯の弟である尊の娘、月が唯の実家で暮らしていた。
尊がタイムマシンを開発した離れにいた月だが、突然男女が部屋の中に現れる。15年ぶりに、尊が作ったタイムマシンが動いたのだ。
突然現れた男女の正体は、江戸時代からタイムスリップしてきた唯の子孫とその想い人だった。女性は玉、男性は勇之進といい、玉は藩主の娘としての務めを果たすために、想い人(勇之進)がいるにもかかわらず、縁の深い家柄との縁談を受け入れ、輿入れ(結婚)を決意したという。
玉は父から「天下唯一尊の懐剣」(尊が開発したタイムマシン)をお守りとして渡され、輿入れの前日懐剣を持ち月を眺めていた。それを見た勇之進は、玉が自害しようとしていると勘違いし、駆け寄って懐剣を触ったところ、タイムマシンが作動してしまったのだ。
父のために早く江戸時代に戻りたい玉だったが、一度タイムスリップした後は一月後の満月の夜でないと戻ることはできないと知り、ひと月今後のことを考えることにする。
離れに戻った月はその場に落ちていた懐剣を拾い、興味津々であちこちを触る。と、その拍子にタイムマシンが作動してしまい、なんと月は江戸時代へ―――
森本梢子先生について
森本梢子(もりもとこずえこ)先生は、熊本県出身の少女漫画家です。1985年に集英社『YOU増刊 VIVID YOU』でデビューし、数々のヒット作を生み出してきました。代表作は『ごくせん』『アシガール』『高台家の人々』で、『ごくせん』『アシガール』はTⅤドラマ化、『高台家の人々』は映画化されました。
コメディとロマンスを組み合わせた軽快で心温まる作風で知られる人気漫画家です。彼女の作品には、日常の中にあるユーモアや人間関係の温かさが描かれており、シリアスなテーマであってもコミカルな展開や会話が多く、読者を楽しませています。
また、『ごくせん』の主人公ヤンクミや、『アシガール』の主人公唯に代表されるように、自立心が強く、時に型破りな女性キャラクターが登場します。彼女たちの奇抜で突拍子もない行動は、読者の想像を裏切り、驚きと感動を与えてくれます。このようなメインキャラの魅力が、多くの読者に愛される理由でもあります。
感想レビュー・見どころ
見どころをまとめました!
さすが唯の姪!
唯の姪、月はどんな子なのかな、と思いながら読みましたが、やはり唯の姪で尊の娘!血は争えません。突然江戸時代にタイムスリップしても、肝が据わっていて機転が利かせて様々な困難を乗り越えてしまいます。
さすが唯の姪といったところです。彼女がどんなふうにお江戸を冒険するのか、ワクワクが止まりません!
唯と若君は出てくるの?
月がタイムスリップした江戸時代(享保15年)は、唯と若君がいた戦国時代の150年後。唯の数々の行いは伝説として語り継がれているようですが、本人は最新刊までに登場していません。
唯と若君のの時代の150年後ってことは、唯はもう亡くなっていていないんだな…って思うと切ないですけどね。唯の両親とももうずっと会えてないみたいだし…
このまま唯と若君は登場しないままなのでしょうか?何かのきっかけで時空のひずみが発生して、唯と若君が登場してくれないかな~と、今後の展開に密かに期待しています。
戦国時代ではなく江戸時代
唯と若君の時代の150年後ということで、戦乱の世とはまた違った時代です。「アシガール」では唯が戦に巻き込まれ、その度に体を張って若君を守ろうとしたり、機転を利かせてピンチを切り抜けたりしました。今作では月がどんなふうにお江戸を生き抜くのか楽しみです。
月が玉の身代わりで輿入れすることになるのですが、諸事情で「夫婦の契り」ができず、そこかしこで噂されまくるのが笑えますw
若君とは違うタイプのイケメン登場!
アシガールの若君も大正義超絶イケメンでしたが、月が身代わりで輿入れしてしまう相手、晴貴も違ったタイプのイケメンです。しかも年下(15歳)。
15歳という若さで結婚を急がされた晴貴。それにはのっぴきならない事情と周囲の思惑があり…
月は身代わりで期間限定の妻になったつもりが、晴貴のことを好きになっちゃうんでしょうね~キュンな展開が楽しみです!
最新刊2巻のレビュー
江戸時代にタイムスリップし、気づけば大名家にお輿入れしてしまった令和の17歳、速川月。夫となる病弱な志喜家嫡男・晴貴が実は毒を盛られているらしいと知り、現代に連れ帰り病気を治そうと隠密作戦を決行するが──!?
引用元 集英社ホームページ https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-843026-3
少しずつ近づくふたりの距離。ときめきはもう止まらない!?
隠密作戦を決行しようとする月。さすが唯の姪!大胆な行動にドキドキしますが目が離せません。
作戦は成功するのか?!晴貴に毒を持ったのは誰なのか?!ぜひコミックを読んで確かめてください♡
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まとめ
月刊ココハナで連載中の、森本梢子先生の最新作、「たまのこしいれーアシガールEDOー」はどこで読めるか、電子書籍サイトの紹介と、あらすじ、見どころを紹介しました。
アシガールにハマっていた人なら、間違いなく楽しめる作品です!ハラハラドキドキキュンもあり!ぜひコミックを読んで確かめてください!
ではではまたね♡
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