みなさんこんにちは。いつも心は17歳のうさこです。
さてさて、ミドサー少女漫画オタクのうさこが激推しする、桃森ミヨシ先生の、「200m先の熱」第9巻が発売になりました!
本記事では、どこで読めるかの情報と、あらすじ&感想をまとめていきたいと思います。
ついに同棲を開始した紬とひららさん。二人の関係は順調に進むのか―――?
早速解説していきます!
どこで読める?コミックシーモアがおすすめ
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9巻のあらすじ
公式のあらすじ。ついに同棲生活をスタートした吉家と平良・・・!
吉家は平良の住むタワーマンション最上階で同棲をスタートさせる。仕事先の吉田が個展を開くと聞き、吉家は将来の「夢」について考えるように。平良の大きな夢の話も聞き、焦りを感じる吉家。そんな時、百貨店の担当が、真霜から紺ノという若い女性に代わる事になり…。真霜と吉家の高校時代を描いた、同時収録の「隣の微熱」は最終話! 吉家を押し倒してしまった真霜は…!?
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-844821-3
【収録作品】隣の微熱 VOL.6
では、実際読んでみての感想を書いていきます。
9巻の感想レビュー!
同棲生活をスタートさせた紬と平良ですが、二人の間には乗り越えなきゃいけない壁がありそうですね。
二人の生活レベルの違いが障壁に?
引っ越して早々、平良のために尽くそうと頑張りを見せる紬ですが、平良との生活レベルの違いに戸惑う様子も描かれていました。
平良との格差が大きくて、まだどこかで一線を引いている紬。前回の8巻の感想でも書きましたが、このあたりが二人の未来のネックになると予想します。
また、平良はハリウッドの劇伴を書いて世界中をコンサートで巡りたいと言っていましたが、ベッドで「英語できる?」と聞いていることからも、紬を連れて行く気マンマン。
将来的に紬が海外移住も考えられるのか?というところも壁になるでしょうね。
焦る平良
紬の真霜との電話中、嫉妬にかられた平良の行動。あれはよくないですね~。
でも、すぐ謝って正直な気持ちを伝えたのは、さすが大人。素直な平良さんらしいです。

平良は相当真霜に対して焦りを感じてしまってますね。
今の紬の気持ちは平良さんにあるんだから、自信を持てばいいのに…と言ってもそう単純に思えないのが恋愛なんですよね~。
嫉妬に駆られて、先走り過ぎて事を進めようとして、つまづいてしまいそうなんだよな~。平良さん、ガンバレ(泣)
真霜に真意をただした結果どうなる?
隣の微熱が最終回を迎えたわけですが。
高校生の時強引に関係をもってその後自然消滅になってしまったのは、二人の関係が終わるのではという不安から、欲望をぶつけてしまった自分があまりにも惨めで許せなかったからなんですね。
紬を想う気持ちはだれよりも大きいのに、不器用すぎる真霜。
…にしても、昨日はごめんねとか、あれはこうだったんだとか、正直に何か話すべきでしょうよ…と思ってしまう平良さん推しの私。(笑)
紬は案の定振られたと思っているし。真霜は根はイイ奴かもしれんが、めんどくさすぎる!!(笑)
でも二人はやっぱり縁があるし、どこかで深い絆でつながっているという感じがするので、それを見て焦る平良さんの気持ちはわかる。
次巻で、紬自身が、今まで紬を助けてくれたり仕事を振ってくれたりしていた真霜の真意を確かめるようですが、どうなるのでしょうか。
巻末の次巻予告では、「俺のとこにきてくれ 俺はきっかを他の奴にとられたくない」と告白めいたシーンが載っていました。
これに紬がどう反応するのか…もちろん今は平良と付き合っているわけだから心変わりはないだろうけど。
なんか、作者の桃森先生が、真霜推しな気がするんですよね…最終的には真霜と結ばれる可能性も十分あると思います。
この後の展開も目が離せませんッ!!
まとめ
「200m先の熱」9巻の感想レビューを紹介しました。

最新刊10巻が発売されました!真霜の真意を聞いた紬はどうなってしまうのでしょうか?!
ではではまたね♡
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