「乙女椿は笑わない」はどこで読める？あらすじと最新刊11巻レビュー【究極の御曹司ラブ！】

みなさんこんにちは。少女漫画マイスターのうさこです。

本記事では、月刊ココハナで連載中の、高梨みつば先生の作品「乙女椿は笑わない」（既刊1１巻）はどこで読めるか、おすすめのサイトの情報と、最新刊までの感想を書いていきます。

作者の高梨みつば先生といえば、「スミカスミレ」や「悪魔で候」など、高い人気を博した作品を数多く生み出してらっしゃいます！

高梨先生の最新作である「乙女椿は笑わない」は、凛として美しい主人公が、ひょんなことから自分の出自を知り、二人の御曹司との三角関係に発展していく、ドキドキが止まらない作品！その魅力を存分に語りたいと思います！また、試し読みできるサイトも紹介しますのでまずは途中まで読んでみてください！

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どこで読めるの？

調査の結果、全ての巻を無料で読めるサイトはありませんでした。おすすめの電子書籍サイトは以下の2つです！

おすすめ①　コミックシーモア

コミックシーモアがおススメです！

おすすめ②　Booklive　

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乙女椿は笑わないの登場人物

主な登場人物を紹介します。

菅野　椿（かんの　つばき）

25歳。百貨店の文具コーナーの店員。高校時代の好きな人に、「笑顔が気持ち悪い」と言われ、笑うことに躊躇するようになってしまった。退勤後の夜は、元プロレスラーの父が経営する居酒屋の手伝いもしている。クールなルックスだが少女漫画好き。

葛城　斗真（かつらぎ　とうま）

25歳。ホテル経営などさまざまな分野で「葛城グループ」の代表取締役を務める。事情があり椿の実母百合子が義母である。百合子に「3歳の時に分かれた椿が幸せに笑っているか見てきてほしい、笑っていなければ笑わせてほしい」と依頼され、椿に接近する。

葛城　湊（かつらぎ　みなと）

「葛城グループ」の次男。美形でクール、何を考えているか分かりづらい。クセ強め。

葛城　匠海（かつらぎ　たくみ）

「葛城グループ」の三男。繊細な性格で、自室に引きこもることが多い。

葛城　百合子（かつらぎ　ゆりこ）

椿の実母であり、斗真、湊、匠海の義母。葛城グループの一人娘で、政略結婚をさせられそうになるが逃亡、菅野佐助と出会う。椿を出産し幸せに過ごしていたが、葛城グループの人間に見つかり、無理やり連れ戻されそうになる。椿を葛城グループに関わらせたくなかった百合子は、「好きな人が出来た」と嘘をつき、佐助と離婚。実家へ戻り政略結婚をさせられ、斗真、湊、匠海の義母となる。

あらすじ

菅野椿は、百貨店の文具コーナーで働く25歳。高校時代、父と母が離婚した真相は母に恋人ができたからだと知りショックを受け、落ち込んでいたところ、当時の恋人に「笑顔が気持ち悪い」と言われ、笑うことに躊躇するようになってしまった。夜は元人気プロレスラーの父・佐助が経営する居酒屋を手伝っている。

ある日愛読する少女漫画を購入して帰宅の途についていたところ、横断歩道の真ん中で通行人からぶつかられメガネが割れてしまう。視力が悪く何も見えず困っていたところ、通りかかった男性、葛城斗真に助けられ、父の居酒屋まで連れて行ってもらう。お礼にと居酒屋で食事をし、楽しい時間を過ごしたが、実は斗真には思惑があって―――

見どころ・レビュー

うさこ的おすすめポイントを紹介します！

主人公・椿の凛とした美しさ

主人公の椿さんが清く正しく美しく、凛とした美人で見惚れちゃいます。美人なだけでなく、男手ひとつで育ててくれた父を大事にする心優しい子だし、思ったことは嫌味のない言い方でしっかり伝えるし、同僚からも信頼されるしごでき女子です。

そんな美人の椿さんに、高校時代笑顔がキモイと言い放った男…許すまじ。でも、物語の中で恋をして少しずつ表情が柔らかくなっていく椿さんが可愛くてしかたがありません。美人なのに少女漫画好きってのも可愛いポイントです。

どっちとくっつく？ラブトライアングル♡

少女漫画の定番、ラブ・トライアングルです！しかもイケメン御曹司との！！

葛城家の斗真、湊と三角関係になっていきます。斗真は素直で明るい犬系イケメン、湊はクセ強め、クールで少し強引なイケメン。正直、何のとりえもない主人公がイケメンから取り合われるのは納得いかない性悪な私ですが、椿さんは魅力的だから仕方ありません。そして、正直どっちもイイ男で選べません。

二人に対する椿さんの態度も常に誠実で、どちらと結ばれても納得できるなぁと思います。

跡継ぎ争いの行方は…？！

椿さんは葛城家の血筋であることがバレ、跡継ぎ争いに巻き込まれ、なんやかんやで葛城家に居候することに。

ラブ・トライアングルの行方、そして恋路を邪魔する葛城グループの跡継ぎ問題…！色々な思惑が渦巻く葛城家、それに立ち向かう椿さんとイケメン御曹司たちから目が離せません！

作者の高梨みつば先生について

「乙女椿は笑わない」の作者である高梨みつば先生は、島根県出身の女性向け漫画家です。1992年、17歳の時に『別冊マーガレット』にデビューしてから、数々のヒット作を生み出してきました。代表作は『悪魔で候』『スミカスミレ』で、『スミカスミレ』は桐谷美玲主演でテレビドラマ化もされました。

高梨先生の作品は、60歳の女性が若返る『スミカスミレ』のように、ファンタジー要素を織り交ぜたストーリーと、強い個性を持つキャラクターたちの描写が特徴です。彼女の描く個性的なキャラクターはカリスマ性があり、ファンを増やす要素となっています。また、ロマンチックな要素やドラマティックな展開がストーリーに緊張感を与え、読者を飽きさせません。

高梨先生は一時期休載していた？

2023年5月に、自身の御病気が発覚し、しばらく休載することをご本人のXで発表されていました。その後、2023年11月に、連載再開することが掲載誌のココハナ公式X、ご本人のXでもお知らせされました。続きを描けるようになるまで快復されたとのことで、本当に良かったです。

高梨先生には今後も体調第一で、面白い漫画を描き続けてほしいです！

最新刊１１巻の感想！

コミックシーモアで独占配信中です！１０巻まで未読の方はネタバレ注意です！

運命的な再会を果たし遂に結ばれた椿と斗真。しかし、斗真が政略結婚のための縁談を破談にしたことで竹子に激怒されてしまう。葛城家から出ていくことも考えるふたりだが、立ち向かうことを決心して――

引用元　コミックシーモア　https://www.cmoa.jp/title/171386/vol/11/

新年早々発熱した斗真。必死に看病する椿と、照れる斗真がカワイイです。

と、浮かれてもいられないのが今の状況。竹子が縁談を破談にした斗真に激怒し、養子縁組を解消させられそうに…。ふたりは駆け落ちになってしまうのか、どうやってこの難局に立ち向かうのか！？ぜひコミックを読んで確かめてください♡

乙女椿は笑わない１１巻を試し読みしてみる！

まとめ

「乙女椿は笑わない」（既刊1１巻）はどこで読めるか、おすすめのサイトの情報と、最新刊までの感想を紹介しました。

三角関係にキュンが止まらない御曹司ラブです！

ではではまたね♡