みなさんこんにちは。少女漫画大好きうさこです。
さて、本記事では、小花美穂先生の名作「こどものおもちゃ」と、「Honey Bitter」がコラボした「Ⅾeep Clear」(全1巻、完結)についてお得に読むための情報と、見どころなどを紹介します。
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「こどものおもちゃ」(全10巻)は1994年~1998年に少女漫画誌「りぼん」で掲載され、アニメ化もされた大ヒット作品。人気子役の主人公が、学校、家庭、社会における諸問題を「子ども」目線で描いていく作品です。
「HoneyBitter」(全14巻)は2003年~20018年に月刊誌「cookie」にて連載された作品です。(途中何度か休載)。人の心を読める特殊能力を持つ主人公が探偵事務所で働き、様々な事件を解決していくストーリーです。
この二つの世界が交差し、主人公同士が出会うことで何が起きるのか。「こどちゃ」の紗南と羽山は幸せに暮らしているのか?あの頃のりぼん読者に読んでほしい続編です!
では早速解説していきます!
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登場人物
オフィスSの人々
香野早穂が代表を務める、探偵事務所。珠里のテレパス能力を生かして依頼に対する捜査を行う。
音川 珠里(おとかわ しゅり)
「HoneyBitter」の主人公。19歳。人の心を読める特殊能力を持つ。テレパス能力を生かし探偵事務所「officeS」で働いている。繊細で内にこもりがちな性格。
香野 早穂(こうの さほ)
珠里の叔母。珠里の能力を知る数少ない人物。仕事に対してとても厳しい。
陽太(ようた)
オフィスSでアルバイトをしている。珠里に想いを寄せる。明るく素直で、一途。わかりやすい性格で、すぐに珠里に思考を読まれてしまう。
こどものおもちゃの人々
『こどものおもちゃ』の、大人になった登場人物です。
倉田 紗南(くらた さな)
「こどものおもちゃ」の主人公。本名は「羽山紗南」羽山と結婚し、夫婦となった。26歳。有名女優。おバカで天真爛漫だが、思いやりがあり愛情深い性格。
羽山 秋人(はやま あきと)
紗南の夫。26歳。整骨院に勤めている。ポーカーフェイスで感情が読みにくい。幼少期に家族のことでトラウマを持つ。
相模 玲(さがみ れい)
長年紗南のマネージャーを務める男。紗南のプライベートのことまで常に気にかけている。
あらすじ
人の心を読める特殊能力を持つ音川珠里。珠里が勤務する探偵事務所に、有名女優の倉田紗南が訪れる。紗南は連ドラで超能力探偵の役を演じることが決まったため、探偵に取材をしたいという。
依頼を受けた珠里は、叔母で室長の香野早穂に承諾を取りに行ったところ、交換条件に「プロの演技術」を学ばせてもらうことを提案される。紗南のマネージャーの相模に連絡を取ると、別の依頼があり一人でまた事務所へ来るという。
相模は、紗南の夫である羽山秋人の浮気を疑っていた。少し前から夫婦は別居しているといい、浮気調査を頼みたいと言うが―――
小花美穂先生について
小花美穂先生は、東京都出身の少女漫画家です。1990年に集英社『りぼん秋のびっくり大増刊号』でデビューし、数々のヒット作を生み出してきました。代表作は『こどものおもちゃ(全10巻)』で、アニメ化も果たし、講談社漫画賞少女部門も受賞しました。下積み時代には『ちびまるこちゃん』作者のさくらももこのアシスタントをしていたことでも有名です。
代表作となった『こどものおもちゃ』では、主人公たちの心の葛藤や成長がリアルに描かれ、ただの明るい少女漫画とは異なり、シリアスなテーマも扱われています。彼女の作品には、社会問題や現実世界でのシリアスなテーマが含まれることが多いです。
『こどものおもちゃ』では、児童虐待、若年妊娠、家庭問題、心のトラウマといった現実的で重いテーマがストーリーに盛り込まれており、それを通じてキャラクターたちが成長し、解決を模索していきます。
シリアスな要素がありつつも、その間にギャグ調のセリフも多く、独特のテンポ感があります。恐らく、漫画家としての駆け出し時期にアシスタントをしていたさくらももこの作風に影響を受けていると思われます。重たいテーマを扱っていても、そのコミカルさでさらりと読ませてしまう魅力があります。
単に恋愛や友情だけでなく、社会問題を取り入れ、登場人物が葛藤しながらも問題に立ち向かい、成長していくという少女漫画の枠を超えたテーマを扱っていることから、多くのファンに愛されています。
見どころ
見どころを紹介します!
紗南と羽山の結婚後が読める!
「こどものおもちゃ」連載終了時は中学生だった紗南と羽山。そこから26歳といういい大人になった二人の姿が見られるのは、何とも嬉しいです。幾多の困難を乗り越え夫婦となったふたりは、幸せに暮らしているのか?仕事はどうしているのか?などが、「HoneyBitter」主人公の珠里の目を通して描かれます。
夫婦の別居が判明、羽山の浮気疑惑というショッキングなところからスタートしますが、実はそれには理由があって。羽山は家庭環境にもいろいろ問題を抱えていることが「こどちゃ」でも描かれていましたが、子ども時代の家庭のトラウマが原因であることが珠里を通して明らかになります。(そもそも「こどちゃ」も結構ヘビーなストーリーでしたよね…)
ラストは、幸せな二人が見られてとても安心します!
直澄くんのその後も
「こどちゃ」の登場人物だった、紗南の芸能界の友人でもある加山直澄くんのその後も、スペシャル書下ろしの中で見ることができます。「こどちゃ」では、優しく儚げで紗南を一途に想っていた直澄くん。大人になっても相変わらずイケメンです!!
直澄くんはかなり好きなキャラクターだったので、その後が見れて嬉しい♡
肝心の彼のその後は、幸せに暮らしているものの少し切なさを感じる現状でした。でもそれも直澄くんらしいです…!
まとめ
小花美穂先生の「こどものおもちゃ」の続編である、「Ⅾeep Clear」(全1巻、完結)についてお得に読むための情報と、見どころなどを紹介しました。
あの頃の「りぼん」読者の皆さん、ぜひ読んでハッピーな気持ちになってください♡
DMMブックスで「DeepClear」を試し読みしてみるではではまたね♡
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